地球市民集会ナガサキーわたしたちにできることを考える
2018.12.2711月16日から18日に、「第6回 核廃絶 地球市民集会ナガサキ」が
長崎原爆資料館を中心に行われました。
2000年に第1回の集会が開催され、「核兵器のない世界」の実現のために
市民社会に何ができるのかを、幅広い世代で話し合っています。
長崎アピール2018では、2017年の核兵器禁止条約成立や、
ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞し、
希望と力を与えたと強調しています。
そのうえで、日本政府に対して
「核軍縮・不拡散政策で方向性を見失っている」と批判しました。
このような流れの中で、すべての国に核兵器禁止条約の早期批准を求め、
「ヒバクシャ国際署名」などの運動を通じて、
被爆者の悲劇的な経験を積極的に記憶し次の世代 に継承していくことを要請しています。
長崎アピール2018全文はこちら↓
http://ngo-nagasaki.com/2018/pdf/2018NagasakiAppeal_j.pdf
集会開催期間は、ヒバクシャ国際署名のブースを出させていただき、
参加者の方から署名を集めることができました。
この運動も追い風にして、2020年に向けて署名集めに尽力していきます。
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