署名国への手紙
2019.02.16日本被団協では2月1日に、核兵器禁止条約署名国でまだ批准をしていない50ヵ国へ
在日本大使館や本国の元首あてに批准を促す内容の手紙を送付しました。
広島、長崎に原爆が投下されてから、今年で74年になります。
戦後を必死に生き抜いた被爆者にとって、
多くの時間が残されているわけではありません。
原爆投下から11年後に「自らを救い、私たちの体験を通して人類の危機を救おう」
と近い、日本被団協が結成されました。
さまざまな核兵器廃絶への運動を進める中で、
2016年に「ヒバクシャ国際署名」を世界中の広島、長崎の被爆者と共に始めます。
2017年には核兵器禁止条約が採択され、
あとは50ヵ国の批准があれば条約がこの世界に発行されます。
2月13日現在、70ヵ国が署名し、そのうちの21ヵ国が批准しています。
今後も日本被団協と手を取り、署名国にアプローチを続けるとともに、
日本を含む核兵器禁止条約に賛同していない国々へ強い要請を続けていきます。
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