ショーン・マクブライド賞オンライン授賞式
2021.03.02ショーン・マクブライド賞オンライン授賞式
ショーン・マクブライド平和賞受賞式
主催:IPB(国際平和ビューロー)
日時:2021年3月17日(水)17時(日本時間)
日英同時通訳あり
プログラム
開会と歓迎:リサ・クラーク(IPB共同会長)・朝戸理恵子(IPB運営委員)
司会:ライナー・ブラウン(IPB事務局長)
祝辞:フィリップ・ジェニングズ(IPB共同会長)
受賞の言葉:田中煕巳(日本被団協代表委員)
ヒバクシャ国際署名の活動紹介動画(英語ver)の上映
受賞を祝う音楽
授賞式アーカイブ映像
https://youtu.be/Hs0D-hwyzxw
受賞理由
「この署名キャンペーンは2016年、広島・長崎の著名な被爆者が呼びかけ人となり、被団協によって開始されました。これまで世界で行われた中でも最大規模の署名運動となったこのキャンペーンは、核兵器の完全廃絶を求める世界の人々の声を力強く表しています。」
ショーン・マクブライド賞とは
1892年に創設された平和団体IPB(国際平和ビューロー)が、平和・軍縮・人権の分野で優れた業績を収めた個人、団体、運動に対して贈る賞。IPB理事長(1968~74)及び同会長(1974~85)を務めたショーン・マクブライド氏(アイルランド人)の功績を讃え1992年に設立された。
※ 日本被団協も2003年に受賞しています
IPB(国際平和ビューロー)について
1892年に創立された、戦争のない世界を目指す国際的NGOで、スイス・ジュネーブに本拠を置く。1910年にはノーベル平和賞を受賞。現在、「持続可能な発展に向けた持続可能な軍縮」を目標に、世界70か国で平和推進活動を展開している。
ショーン・マクブライド氏について
ショーン・マクブライド(Seán MacBride、1904年1月26日 – 1988年1月15日)は、アイルランドの国際政治家。アイルランドの国内政治家として経験を積んだ後、20世紀初頭に、国際連合、欧州評議会、アムネスティ・インターナショナルなどを含めた多くの非政府組織を創設、参加した。1974年にはノーベル平和賞、1975年にはアメリカ正義メダル、1975年から1976年にはレーニン平和賞、1980年にはユネスコシルバーメダルを受賞した。
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