941万の署名をニューヨークへ
2019.05.014月23日に行われた記者会見で2019年3月までに集まった署名数が発表されました。
署名累計数は941万5025人分となりました。
ヒバクシャ国際署名を代表して日本被団協の木戸季市事務局長と
濱住治郎事務局次長が渡米します。
4月29日からニューヨークで開かれるNPT準備委員会の議長へ
5月1日の日本時間午後11時ごろにNGOセッションがあり、
そこで署名目録を手渡す予定です。
記者会見では2人がそれぞれの想いを語っています。
濱住治郎事務局次長(広島胎内被爆)
「全国に7000人いる胎内被爆者の1人として
5月1日に行われる準備委員会のNGOセッションで発言します。
こうした会議で胎内被爆者が発言するのは初めてです。
父は子供の成長を見届けることなく死んでいきました。
原爆が人間に何をしたのか、またNPTが積み上げてきた軍縮の動きを
止めないで進めて欲しい、と訴えたいです。」
木戸季市(長崎で5歳のときに被爆)
「2020年に向けての会議などもあり、
やりとげないといけないという思いで緊張しています。
ヒバクシャ国際署名が目標としている2020年まであと少しです。
「あの日」何が起こったのか、被団協運動の「人類を救うため」という精神、
今何をしようとしているのか、をしっかり訴えていきます。」
記者会見の様子は以下のメディアでも取り上げられています。
▽しんぶん赤旗
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-04-24/2019042401_02_1.html
▽中国新聞
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=90494
▽NHK広島
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20190424/0004231.html
準備委員会のことや、ニューヨークでの活動の様子は
随時ヒバクシャ国際署名のTwitter(@hibakusha_1945)や
Facebookで更新していますので、ぜひそちらをご覧ください。
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