PeaceWave@Tokyo~これから何をするべきか~

2019.07.19

Peace Waveは核兵器禁止条約の早期発効と核兵器廃絶のための

一斉アクションとして2017年からスタートしています。

ヒバクシャ国際署名連絡会では7月6日にPeaceWave@Tokyoを開催し、25名が参加しました。

ヒバクシャ国際署名連絡会参加団体や地域の連絡会から日本被団協に寄せられた約110万人分の署名用紙が入ったダンボール110箱を会場に並べ、

今までどれだけの署名を集めてきたのかを実際に目で見て体感しました。

現在集まっている署名数はこの約10倍の数です。すべての署名用紙を1か所に集めると、会場がダンボールで埋め尽くされるくらいの量になります。

みなさんダンボールの積みあがった数に圧倒されながら、これまでの成果を実感したり、まだまだ集めなければいけないと決意を新たにしたりしました。

今回のアクションではワークショップをメインに行いました。

5-6人のグループを5つ作り、45分間で

 

①この運動のいま抱えている問題や課題を出し、それを整理

②その原因は何かの検討

③解決するためにはどんな行動が必要なのか

 

をポストイットに書き出しながら話し合いました。

取材に来られたメディアの方にも参加いただなくなど、様々な年代、団体と話し合ったことで、

それぞれのグループで視点が異なった話合いになりました。

「若者に署名への抵抗感があるのはなぜなのか?」

「署名をしている姿はどう映っているのか?」

「世代ごとに適した広げ方はなにか?」

など時間が足りないくらい、課題と解決策のアイディアを出し合いました。

この時間を共有したことによって、自分に、または自分の団体では何ができるのかが

より具体的になったと思います。

まもなく74年目の原爆の日を迎えます。

2016年に署名をスタートさせた被爆者の想いを再度思い出しながら、

残り1年でより多くの方に署名をしていただけるように一緒に行動していきましょう。

 

NEWS

私も署名しました

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仲代達矢

俳優

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落合恵子

作家・元文化放送アナウンサー

サチャ・ヨレンティー

ボリビア国連大使

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瀬戸内寂聴

作家、僧侶

清水まなぶ

ミュージシャン/俳優

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斉藤一美

文化放送アナウンサー

東ちづる

俳優、Get in touch理事長