NGO News

2013年11月15日

核の非人道性に関するメキシコ会議(ナジャリット):市民参加応募は12月6日まで

メキシコ政府は、2014213,14の両日、メキシコ太平洋岸のナジャリットで核兵器の人道上の影響に関する国際会議を主催します。この会議は、20133月にオスロで開始された議論を引継いで、核兵器の人道上の影響の検証を一層深めることを目的としています。

apply2-620x310

 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、市民社会による効果的で意味ある参加を確実なものとするよう、メキシコ政府と密接に連携して取り組んでいます。会場の大きさの都合上、座席数は市民社会を含むすべての代表派遣団について限られています。ICANは市民社会のために、参加登録を円滑に進める手助けをし、これが誰にでも開かれた包摂的なものとなるようにします。ICANにはまた、発展途上国からの運動家たちのための助成金プログラムもあります。

参加申請の手続きや助成金の応募については、こちらをご覧下さい。申請締切は2013年12月6日(金)です。

ICAN21112の両日に提携組織向けにキャンペーン・オリエンテーション集会を開催し、また15日には半日間の事後報告会を開きます。(そのため参加者の皆さんには、現地に2月10日到着、15日午後以降の現地出発をおすすめしています。)これらの集会は政府会議に出席するいかなる市民社会組織にも開かれています。 メキシコでの会議を核兵器禁止条約へ向けた重要な一歩にするために、私たちはこの先数ヶ月にわたって皆さんと共に取り組んでゆくことを待ち望んでいます。

CATEGORY

ARCHIVE