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2026年02月24日

【3月5日】院内集会「2026国家安全保障戦略への提言 核兵器をなくす —— それが日本の安全保障」

 高市政権は、本年中に国家安全保障戦略を含む安保三文書を改定するとしています。核政策や軍縮外交のあり方は、その中での重要テーマの1つです。

 報道では、安保三文書の改定にあたって、非核三原則の見直しが検討される見込みだとされており、高市首相はその可能性を否定していません。また、同文書では、日米の核抑止力の強化が謳われると思われます。その背景には、日本を取り巻く「核の脅威」がさらに高まっているとの認識があります。しかし、非核三原則を変更することは、周辺国との緊張を不必要に高め、日本の安全保障を損ないかねません。また、核抑止の強化一辺倒では、核のリスクは高まる一方です。

 核軍拡競争を避け、核戦争リスクを削減するためには、東アジア地域における対話と軍縮の構想が不可欠だと考えます。そこで、核兵器をなくす日本キャンペーンでは、次の国家安全保障戦略において政府が打ち出すべき核政策を「2026国家安全保障戦略への提言 核兵器をなくす —— それが日本の安全保障」としてまとめました。提言は、こちらからダウンロードできます

 この提言の内容について紹介し、意見交換するための院内集会を実施しました。その動画は以下の通りです。

【概要】
⚫︎ 日時:2026年3月5日(木)12:30〜14:00
⚫︎ 場所:参議院議員会館 B103会議室(地下1階)
⚫︎ 開催方法:対面のみ、動画を事後公開
⚫︎ 主催:一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン
⚫︎ お問い合わせ:info[@]nuclearabolitionjpn.com

【登壇者】
⚫︎ 和田征子 核兵器をなくす日本キャンペーン副代表理事/日本被団協事務局次長
⚫︎ 川崎哲 核兵器をなくす日本キャンペーン専務理事/ピースボート共同代表/ICAN国際運営委員
⚫︎ 鈴木達治郎 核兵器をなくす日本キャンペーン学術アドバイザー/ピースデポ代表/長崎大学客員教授
⚫︎ 森本輝穂 核兵器をなくす日本キャンペーン・ボランティア/東京都立大学4年生

【提言】
2026国家安全保障戦略への提言 核兵器をなくす —— それが日本の安全保障

※この提言全文は、『地平』2026年4月号にも掲載されています。

【出席議員】
3月5日の院内集会には、以下の国会議員が出席しました。
 河西宏一 衆議院議員(中道)
 吉良よし子 参議院議員(共産)
 谷合正明 参議院議員(公明)
 平木大作 参議院議員(公明)
 平林晃 衆議院議員(中道)
 福島みずほ 参議院議員(社民)
 三上えり 参議院議員(立憲)
 森本真治 参議院議員(立憲)
 山添拓 参議院議員(共産)
また、以下の国会議員のスタッフが代理で出席しました。
 伊勢崎賢治 参議院議員(れいわ)
 猪口邦子 参議院議員(自民) 
 天畠大輔 参議院議員(れいわ)
 西岡秀子 衆議院議員(国民)

【政府・議員への要請】
本提言は、政府の以下の担当部局に送付されました(3月6日付)。
 内閣官房国家安全保障局
 外務省総合外交政策局安全保障政策課

各政党に対して、本提言を示して意見交換をしています。
 日本維新の会 斎藤アレックス政調会長(3月6日)
 中道改革連合 小川淳也代表(3月6日)
 公明党 竹谷とし子代表(3月6日)
 立憲民主党 徳永エリ政調会長(3月6日)
 国民民主党 玉木雄一郎代表(3月10日)
 自由民主党 岩屋毅 前外務大臣・元防衛大臣(3月12日)
 自由民主党 浜田靖一 安全保障調査会長・元防衛大臣(3月17日)
 自由民主党 寺田稔 被爆者救済と核兵器廃絶推進議員連盟会長(3月18日)
 日本共産党 田村智子委員長(3月18日)
 ※今後、さらに政党訪問をしていきます。

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