被爆80年平和講演会&展示会@京都
京都で「被団協のノーベル平和賞受賞が持つ意味を改めて考える」と題した講演会が開かれます。また高校生が被爆者の話を聞き取って共同作業でつくる「原爆の絵」展示会も開催されます。
11日に行われる講演会でメインスピーカーとなる冨田宏治さんは、原水爆禁止世界大会の国際会議で毎年、会議の成果文書として発表する「国際会議宣言」の起草委員長を務めておられます。国内外の反核活動家による様々な意見を取りまとめる役割です。
核兵器禁止条約(TPNW)が出来上がる際には何度も発表されるドラフトをその都度邦訳し、締結の翌月には経緯をまとめた「核兵器禁止条約の意義と課題」を出版されました(その後、条約の発効を受けた「新版」も出版)。
講演会では被爆者お二人からもお話をうかがう予定です。
また、講演会に先立って、同日の14時から16時半まで101号室にて、高校生が被爆者の話を聞いて共同作業でつくりあげた「原爆の絵」展示会も開催されます。
展示会はその後、場所を移して13日から19日まで引き続き開催されます。
【講演会】
・日時:2025年1月11日(土)18時45分より(開場は18時)
・場所:京都教育文化センター103号室
【展示会】
・1月11日(土)14時から16時半まで、京都教育文化センターセンター101号室にて
・1月13日(月)-19日(日)各日10時半から17時、かもがわサロン・ギャラリースペース
お問い合わせ・講演会の参加申込は「かもがわサロン」までお願いします。
TEL 075-415-7902
FAX 075-415-7900
Email nakachi@books-kaze.jp