
2月10日開催 国会議員討論会「被爆80年 核兵器をなくすために」
世界的に核の危機が高まる中、昨年12月、日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。「核のタブー」を強化する必要性、そしてそのために被爆国日本が果たすべき役割が改めて注目されました。
そして本年8月には、広島・長崎への原爆投下から80周年を迎えます。核廃絶にとって重要となる年の幕開けに、一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーンは、2月8日・9日に「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」を東京で開催します。国内外からゲストを招き、核兵器の非人道性を改めて明らかにするとともに、核兵器をなくすために私たちにできることを考えます。
その後、3月3日から7日に核兵器禁止条約第3回締約国会議、4月28日から5月9日に第11回核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けた第3回準備委員会がニューヨーク国連本部で開催されます。
これらの国際会議および被爆80年に向けて、核兵器をなくす国際市民フォーラムに参加する海外専門家らを交えた国会議員討論会を下記の通り実施します。
日時:2025年2月10日(月)14~16時
会場:衆議院第一議員会館内
主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会、一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン
テーマ: 全体テーマ 被爆80年にあたり核軍縮の促進のためになすべきこと
個別テーマ1 核兵器禁止条約第3回締約国会議に向けて
個別テーマ2 東アジアにおける核軍縮をどう促進するか
実施形式:
対面での討論会。同時配信はありません。
討論会前半(公開部分)の録画が、後日このホームページ上で公開されます(このページの下部に動画あり)
討論会後半は非公開となります。
メディアの方は事前登録の上、討論会前半(公開部分)を現地取材できます。
一般の方の現地での参加・傍聴はできません。
日英同時通訳付き。
参加者:
・国会議員 各党より代表1名
・日本外務省
・「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」海外・国内ゲスト
・NGO関係者、被爆者団体代表
詳細:
参加者やプログラム詳細は、こちらから。
公開部分の動画はこちら
連絡先:
一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン
info@nuclearabolitionjpn.com
050-6883-9419