【10月31日10:00~】緊急記者会見「トランプ米大統領「核実験再開」発言の何が問題か」
10月30日、トランプ米大統領が、国防総省に対して「核兵器の実験」再開を指示したと表明しました。トランプ氏が指示した内容の詳細は不明ですが、もし米国の核爆発実験が再開されれば、他の核保有国による核実験再開とグローバルな核開発競争のさらなる加速につながる危険性があります。
トランプ氏の発言に対して、日本政府は「その逐一についてコメントは差し控える」とし、「わが国は引き続き核兵器のない世界の実現に向けて、CTBT早期発効を含め、NPTを維持・強化する」と述べるだけにとどまりました。
米国の核実験再開は何が問題なのか。日本の対応はどうあるべきなのか。これらについてオンラインで緊急記者会見を実施し、お話します。奮ってご参加ください。
【緊急記者会見(オンライン)「トランプ米大統領「核実験再開」発言の何が問題か」】
⚫︎ 日時:2025年10月31日(金)10:00〜
⚫︎ 開催方法:オンライン(参加登録はこちら)
⚫︎ 主催:核兵器をなくす日本キャンペーン
⚫︎ 登壇者(随時更新):
・鈴木達治郎 ピースデポ代表、核兵器をなくす日本キャンペーン 学術アドバイザー
・川崎哲 ピースボート共同代表、核兵器をなくす日本キャンペーン 専務理事
・渡部朋子 ANT-Hiroshima 理事長、核兵器をなくす日本キャンペーン 理事
・浅野英男 核兵器をなくす日本キャンペーン コーディネーター ほか
⚫︎ お問い合わせ:info@nuclearabolitionjpn.com 080-3757-4557(担当:浅野)
【各種メディア報道】
記者会見の様子は、各種メディアにて報道されました。
⚫︎ 毎日新聞 10月31日「核兵器をなくす日本キャンペーン トランプ氏の核実験指示に批判」
⚫︎ 中国新聞 10月31日「惨害と引き換えに何を得るのか」 トランプ氏「核実験」発言を識者や市民団体が批判
⚫︎ テレビ長崎 10月31日「 国際規範を根底から揺るがす。重大な挑戦」 米大統領の「核実験開始を指示」に有識者など危機感あらわ
⚫︎ NBC長崎放送 10月31日 トランプ大統領の‟核実験再開”発信 「データは十分、必要ない」「勘違いでは?」
⚫︎ 長崎新聞 11月1日 トランプ氏の核実験指示 「緊張高め核廃絶に逆行」 核兵器をなくす日本キャンペーンが緊急会見
⚫︎ 東京新聞 11月1日 トランプ大統領「核実験指示」の真意は? 「核のボタンを押す人間」の軽々しいポストに国内外で困惑広がる