Campaign News

2025年10月19日

【10月21日19:00~】緊急記者会見:新首相・新政権に対し核兵器廃絶への取り組みを求めます

10月21日に召集される臨時国会で新首相が選出され、新政権が発足する見通しです。報道では、過去に「非核三原則の見直し」を主張してきた政治家が首相となり、「核共有」を議論することを主張してきた政党が政権入りする可能性が高いとされています。新首相と新政権が今後打ち出す政策しだいでは、日本の平和主義と非核の国是が大きく揺らぎかねません。

そこで、緊急に記者会見を開き、核兵器廃絶に向けて取り組んできた被爆者・市民の立場から、新首相・新政権に対する期待と要望を表明したいと思います。詳細は以下の通りです。どうぞご参加ください。

緊急記者会見(オンライン)
新首相・新政権に対し、核兵器廃絶への真剣な取り組みを求めます

会見資料はこちら(PDF)

10月21日に開催された本記者会見の様子は、以下の通り報道されています
毎日新聞 10月21日 「非核三原則の堅持を」 被爆者や核廃絶求める団体、高市政権に懸念 
     10月22日(大阪朝刊)高市内閣発足 核廃絶、求め続けます 被爆者「タカ派」発言に懸念
     10月22日 A-bomb survivors express concern over new Japan PM’s nuclear stance
朝日新聞 10月21日 【詳報】高市氏が女性初の首相に「決断と前進の内閣」「困難な船出」
     10月22日 私たちにも、寄り添って 初の女性首相に期待と注文
NHK 10月22日 高市内閣が発足 初閣議で新たな経済対策のとりまとめを指示(動画)
中国新聞 10月22日 核廃絶 後退させないで 高市内閣発足 被爆地、保守色に警戒心
時事通信 10月21日 写真ニュース オンラインで記者会見する日本被団協田中代表委員ら
週刊金曜日 10月31日 核廃絶に取り組む被爆者や市民が新政権発足に際し緊急記者会見 核共有、スパイ防止法などに懸念

日時 202510月21日(火)19:00~20:00

形態 オンライン・Zoom

発言
田中熙巳 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員、核兵器をなくす日本キャンペーン代表理事
和田征子 日本被団協事務局次長、核兵器をなくす日本キャンペーン副代表理事
川崎哲 ピースボート共同代表、核兵器をなくす日本キャンペーン専務理事
渡部朋子 ANT-Hiroshima理事長、核兵器をなくす日本キャンペーン理事
朝長万左男 核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員長、核兵器廃絶日本NGO連絡会共同代表
高橋悠太 核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)共同代表、核兵器廃絶日本NGO連絡会幹事

主催 核兵器をなくす日本キャンペーン
連絡・問い合わせ先 info@nuclearabolitionjpn.com 050-6883-9419

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