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2025年10月08日

【10/31〜11/3】「被爆者の肖像 — 80年の記憶」展 in 広島

 10月31日から11月4日までの5日間、広島国際会議場にて「被爆者の肖像——80年の記憶」展in広島(主催=創価学会インタナショナル、共催=パグウォッシュ会議)を開催します。核兵器廃絶を目指して、長崎・広島の被爆者の人生と思いを未来につないでいくために、イギリスの団体「8万人の声(80,000 Voices)」が制作し、写真家のパトリック・ボイド氏が撮影しました。

 被爆者52人のモノクロ肖像写真のパネルと証言を展示します。写真には「レンチキュラー」と呼ばれる特殊な技法が用いられており、表情が立体的に浮かび上がって見えるようになっています。

 2024年3月に創価学会創価文化センターにて国内で初披露され、本年9月〜10月には長崎、福岡で展示会が行われ、今回が4度目の開催となります。一人ひとりの豊かな表情から「二度と核兵器を使わせてはならない」とのメッセージを感じ取っていただければと思います。

【概要】
⚫︎ 日時:2025年10月31日(金)—11月3日(月・祝)
⚫︎ 開会時間:10時〜18時(入館は閉館の30分前まで)
 ※10月31日(金)は20時閉館、11月3日(月・祝)は16時閉館
⚫︎ 場所:広島国際会議場 地下2階 ダリア2(広島市中央区中島町1-5)
 ※会議場の駐車場には限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用いただきますようお願い申し上げます。

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