【9/23】核なき世界へ向けて-それって他人事?自分事?ー
9月26日は国連が定めた「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」です。
核兵器廃絶といっても、あまりに遠く大きな目標で、自分には何もできないと感じる人も多いのではないでしょうか。
現実には、広島・長崎の被爆者たちの運動によって、国連で2年前に核兵器禁止条約が採択されました。一方で核保有国の中には、これまでの核軍縮合意を破棄する動きが見られます。こうした核をめぐる世界の今の動きを知り、政府、NGO、学生たちの実際の活動について話を聞いて、自分にできることを考えてみませんか。
「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念イベント
核なき世界へ向けて
-それって他人事?自分事?-
日時:2019 年 9 月 23 日(月・祝)
13:30開場 14:00開始(17:00 終了予定)
場所:国連大学 2階レセプションホール
東京都渋谷区神宮前5-53-70 地図はこちら
主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会
共催:国連広報センター
協力:ヒバクシャ国際署名連絡会
参加無料
事前申込:「お名前」「ふりがな」「ご所属・職業・学校など」を以下のメールアドレス <nuclear.abolition.japan◎gmail.com> までお送りください(◎を@に変えてください)。
問い合わせ先:03-3363-7561 ピースボート(担当:渡辺)
メール: <nuclear.abolition.japan◎gmail.com> (◎を@に変えてください)
プログラム:
14:00 開会
司会 川崎哲(核兵器廃絶日本NGO連絡会共同世話人/ピースボート)
開会挨拶 大久保賢一(核兵器廃絶日本NGO連絡会共同世話人/日本反核法律家協会)
茂木敏充外務大臣メッセージ (代読)久島直人(外務省軍縮不拡散・科学部長)
第1部 核なき世界へ向けての取り組み
佐藤桃子(国連広報センター広報官)
和田征子(日本原水爆被害者団体協議会)
久島直人(外務省軍縮不拡散・科学部長)
15:00~15:10休憩
第2部 パネルディスカッション「核兵器を自分事として考える」
モデレーター
安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
パネリスト
林田光弘(「ヒバクシャ国際署名」キャンペーンリーダー)
久島直人(外務省軍縮不拡散・科学部長)
布川仁美(元高校生平和大使/ミュージカル「Signs!」に出演)
渡邉英徳(東京大学/「ヒロシマ・アーカイブ」「記憶の解凍」プロジェクト)
和田征子(日本原水爆被害者団体協議会)
閉会のことば 朝長万左男(核兵器廃絶日本NGO連絡会共同世話人/核兵器廃絶地球市民長崎集会)
17:00終了