「9.26核兵器廃絶のための国際デー」 オンラインシンポジウム「想像から創造へ ~被爆75年と私たちの未来(あした)~」
核兵器廃絶日本NGO連絡会は、国連が9月26日に定めている「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」に合わせ、国連広報センターと共催で2015年より毎年シンポジウムを開催してきました。被爆75年を迎える本年は、『想像から創造へ』をテーマに、改めて過去から学び、現在を捉え、未来を考える場を設けるべく、オンラインシンポジウムを開催します。
■大綱
日時:9月26日(土)14:00~16:00
方法:オンライン(YouTube配信)
主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会
共催:国連広報センター
協力:ヒバクシャ国際署名連絡会
◇内容 第1部 被爆者との対話 *事前収録映像を配信
第2部 ディスカッション *ライブ映像を配信
当日は、以下のYouTubeで配信をいたします。申し込みは不要です。
◇出席者
第1部
太田昌克(共同通信社 論説委員兼編集委員)
児玉三智子(日本原水爆被害者団体協議会事務局次長)
核兵器廃絶NGO連絡会のユースメンバー及び学生
第2部
髙田明(株式会社 A and Live 代表取締役 / 株式会社ジャパネットたかた創業者)
太田昌克(共同通信社 論説委員兼編集委員)
本清耕造 (外務省 軍縮不拡散・科学部長 / 大使)
中村涼香(上智大学2年 / シンポジウム企画委員)
根本かおる(国連広報センター所長)*モデレーター
■シンポジウムテーマ
「想像から創造へ ~被爆75年と私たちの未来(あした)~」
被爆75年だからこそ、改めて過去から学び、現在を捉え、未来を考える場にしたい。また、「過去・現在・未来」のストーリー性を大切にし、とくに若い皆さんに核兵核兵器の問題を身近に感じていただきたいと考えています。
■本企画に関わるユースメンバー
本年の企画は、核兵器廃絶日本NGO連絡会に協力する以下の首都圏のユースメンバーを中心に、約15名の学生が企画・運営をしています。
- 遠藤あかり (明治大学4年 / 核兵器廃絶日本NGO連絡会事務局 / シンポジウム企画委員)
- 高橋悠太 (慶応義塾大学2年 / 核兵器廃絶日本NGO連絡会事務局 / シンポジウム企画委員 )
- 前島芳美 (明治大学3年 / シンポジウム企画委員)
- 中村涼香 (上智大学2年 / シンポジウム企画委員)
- 布川仁美 (立教大学2年 / シンポジウム企画委員)
■連絡先
核兵器廃絶日本NGO連絡会(事務局)
nuclear.abolition.japan@gmail.com / 080-1379-2983(担当:松村)
準備や企画の様子をスライドショーでご覧いただけます。
NHK「ニュースウォッチ9」で特集(10月9日放送)
「ニュースウォッチ9」にて、9.26シンポジウムなどが特集されました。
ノーベル平和賞 に関するニュースの中で、広島・長崎の被爆者のコメントに続き、シンポジウムと、3月に実施した大使館応援ツアーの様子が紹介されました。また企画委員の中村涼香は日本の核兵器禁止条約加入を求めました。自分の問題意識を行動に移す機会を得、少しずつ環が広がっています。被爆者のみなさんに感謝と敬意を表しつつ、アクションを継続していきます。
2020年 SNSキャンペーン
2020年は、TwitterとInstagramで、SNS広報キャンペーンを展開しました。(既に終了)その投稿を下記に移植しています。