
【5月31日~8月17日】東京都写真美術館「被爆80年企画展『ヒロシマ1945』」のお知らせ
1945年8月6日午前8時15分に広島に原子爆弾が投下され、街は焦土と化しました。その頃、自ら被爆しながら、あるいは放射線被曝の急性障害に苦しむ人間の姿に衝撃を受けながら、カメラを手に原子野を歩いた者たちがいました。
広島では年末までに推計で14万人が犠牲になったとされます。あれから80年となる2025年現在、世界は9カ国が保有する1万2千発もの核兵器に脅かされ続けています。世界各地で戦火が絶えない今こそ、被爆者の「決して繰り返させてはならない」という訴えとともに、原爆写真と映像を広く共有しなければなりません。このたび、広島市民、報道機関のカメラマンや写真家の手による広島原爆写真約160点と映像2点を公開します。
≪概要≫
会場:東京都写真美術館 B1F 展示室(恵比寿ガーデンプレイス内) (東京都目黒区三田1-13-3)
開催期間:5月31日(土)~8月17日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
料金:一般 800(640)円/大学生以下無料 /65歳以上 500(400)円
※( )は有料入場者20名以上の団体、当館映画鑑賞券提示者、各種カード会員割引料金各種割引の詳細はご利用案内をご参照ください。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。
※各種割引の併用はできません。
※本展はオンラインによる日時指定チケットが購入できます。
主催:中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社
共催:東京都写真美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
後援:広島市、日本放送協会、日本写真家協会、日本ユネスコ国内委員会、広島県(公財)広島平和文化センター
協力:株式会社フレームマン、株式会社写真弘社、広島国際文化財団
お問い合わせ:
中国新聞社編集局(〒7308677 広島市中区土橋町7-1)
担当:金崎由美、小林正明
Mail: peacemedia@chugoku-np.co.jp
TEL:080-2933-7268(ヒロシマ平和メディアセンター) 082-236-2455(読者広報部)
※詳細は東京都写真美術館のホームページをご覧ください。