NGO News

2022年03月25日

NGO連絡会 オンラインイベント 「苦しむのは誰か〜ウクライナ危機と核兵器〜」

 核兵器廃絶日本NGO連絡会は、オンラインイベント「苦しむのは誰か 〜ウクライナ危機と核兵器〜」を下記の通り開催します。

開催趣旨
 2月24日にロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始し、27日には核抑止部隊を高度の警戒態勢に置きました。ウクライナでは、今でも一般市民の被害が続いています。
 他方で、SNSやインターネット上では、異なる立場からの様々な情報や議論が錯綜し、「ウクライナは核兵器を放棄したから侵略された」「日本も核武装するべきだ」といった主張も飛び交っています。
 そうした状況を鑑み、核兵器廃絶NGO連絡会は「苦しむのは誰か〜ウクライナ危機と核兵器〜」と題したオンラインイベントを開催します。イベントでは「戦争で苦しむのは誰か」という問いを掲げ、専門家による解説と専門家に4名の学生を交えたパネルディスカッションを通じて、①飛び交う情報を読み解くための視点を提供し、②平和と安全のための手段について議論を深める機会を提供することを目指します。

日時
2022年4月2日(土)14:00〜16:00

開催方式

YouTubeでライブ配信を行います(完全オンライン方式)。

一般公開、無料。

※当日時間になりましたら、上記にアクセスして、ご視聴ください。
※取材等のお問い合わせは、nuclear.abolition.japan (a) gmail.com 宛にお願いします。

プログラム

【第1部】
1. 司会第一声 田部知江子(日本反核法律家協会)
2. 核兵器廃絶日本NGO連絡会の声明について 河合公明(NGO連絡会幹事)
3. 4人の専門家によるリレー解説

【第2部】
1. ヒロシマからのメッセージ(動画)
2. パネルディスカッション(専門家と東京、京都、長崎の大学生・大学院生計4名)
3. まとめの言葉 足立修一(NGO連絡会共同代表/核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)代表)

専門家による解説テーマ

● 戦争の被害に対する認識と目線(仮)
高橋博子
奈良大学文学部史学科教授、明治学院大学国際平和研究所研究員
著書『封印されたヒロシマ・ナガサキ』、共著『核の戦後史』他。

● ウクライナ侵攻とNATOの対応
広瀬佳一
防衛大学校総合安全保障研究科教授
筑波大学大学院満期退学(法学博士)。専門はヨーロッパ国際政治、ヨーロッパ安全保障。編著書に『冷戦後のNATO』、『平和構築へのアプローチ』など。

● ウクライナにおける武力行使と核兵器-国際法の視点から-
小倉康久
明治大学法学部講師、NGO連絡会メンバー。博士(法学)。専門は、軍縮国際法および国際人道法。共著『核抑止の理論-国際法からの挑戦-』

 日本にとっての課題(仮)
遠藤誠治
1962年生まれ。成蹊大学教授。国際政治学。『シリーズ日本の安全保障全8巻』(岩波書店、2014~2015年)編集代表。

● モデレーター
畠山澄子(ピースボート)

主催
核兵器廃絶日本NGO連絡会

お問い合わせ
核兵器廃絶日本NGO連絡会(nuclear.abolition.japan (a) gmail.com)

CATEGORY

ARCHIVE