【3/25】 ドイツの反核法律家との交流会
本日(3月25日)16時より、東京・四谷三丁目の日本反核法律家協会の事務所にて、ドイツの反核法律家ライナー・ブラウン、ルーカス・ウィルル両氏との交流会が開催されますので、ご案内します。詳細は以下の同協会の案内文の通りです。
各位
日本反核法律家協会
会 長 佐々木猛也
事務局長 大久保賢一
ライナー・ブラウン氏・ルーカス・ウィルル氏
(ドイツ反核法律家)との交流のご案内
来る3月25日、ドイツ反核法律家協会のライナー・ブラウン氏とルーカス・ウィルル氏が、日本科学者会議創立50周年記念行事・国際シンポジウム「移行:原子力から再生可能エネルギーへ」(日本科学者会議主催・INES共催 3月27日~同29日、横浜国立大学・教育文化ホール)にパネリストとして招聘され、来日されます。この機会に、ぜひ日本の反核法律家とも交流を深めたいとのお二方のご意向を受け、下記のとおり交流の場を設けました。
お二方からは、
1 核兵器をめぐる情勢
2 マーシャル諸島共和国のICJへの提訴
3 2015NPT再検討会議、被爆70周年にむけて
4 IALANAと当会との共働プロジェクトの検討
5 原発と再生可能エネルギー
といった諸問題について意見交換をしたいとのご提案もいただいています。
当会は2012年8月に、ピーター・ベッカー氏(ドイツ反核法律家協会会長)とライナー・ブラウン氏とをお招きして、脱原発へと舵をきったドイツの経験を学ぶ機会をもちました。
核兵器使用の非人道性に着目する潮流の高まりを受け、市民社会の中でもどのような道筋で核廃絶に至るのかをめぐる議論が本格化してきました。
今年は、2015NPT再検討会議が行われる年、そして被爆70周年の節目の年。
今回の交流を通して、核廃絶を目指す私たちがなすべきことについての認識を共有し、節目の年にふさわしく運動にはずみをつけるための第一歩となればと考えています。
多くの皆さんの参加を呼びかける次第です。
記
日時:2015年3月25日(水)16:00~
場所:日本反核法律家協会事務所
160-0007
東京都新宿区荒木町20-4 フリーディオ四谷三丁目906
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩4分
都営新宿線 曙橋 徒歩2分
JR・南北線・丸ノ内線 四ツ谷駅 徒歩12分
地図はこちらです。
外苑東通り沿いの「フリーディオ四谷三丁目」906号室
オートロックなので、入り口で「906」と押してください。
問い合わせ:
日本反核法律家協会
大久保賢一法律事務所 TEL:04-2998-2866