【開催レポート】日本キャンペーン2周年記念イベント
6月28日、聖心女子大学にて「核兵器をなくす日本キャンペーン2周年記念イベント」が開催されました。この記事ではイベントの様子を紹介します(アーカイブはこちら)。

オープニングでは、核兵廃絶日本日本NGO連絡会共同代表の大久保賢一さん(日本反核法律家協会会長)から開会挨拶があり、現在の政治情勢への危機感と連帯の必要性が語られました。

その後のトークセッションでは、事前アンケートで募った100件以上の回答結果をもとに、「今の世界に対するモヤモヤ」を語り合いました。少人数グループでの活発な対話も行われました。

続いて、日本キャンペーン代表理事の田中熙巳さん(日本被団協代表委員)が登壇しました。「若い人たちに戦争のことを伝えていくことが大事」と訴え、「日本キャンペーンがその主導役になる」と語りました。
その後、日本キャンペーンコーディネーターの浅野英男さんが、スライドと動画を交えて、2025年度のキャンペーン活動を報告しました。さらに、日本キャンペーン理事の渡部朋子さん(ANT-Hiroshima理事長)が、2026年度の活動計画について説明しました。

第二部では、パネルディスカッション「一人ひとりが作る核兵器をなくす日本キャンペーン」が行われました。日本キャンペーンのコーディネーターやインターン、ボランティア、ユースとして、それぞれの立場で活動する方々が登壇し、各チームでの取り組みや活動への想いを語りました。
それぞれがどのようにキャンペーンに関わっているのか、活動を続ける中で感じるやりがいは何かなどを語り合いました。また、一人ひとりが自分に合った形で参加できるのが日本キャンペーンであるとして、月1回の「ボランティア・ミーティング」や「議員を動かせ全国ミーティング」、広報・SNSチームへの参加など、具体的な参加方法も示されました。登壇者たちは、それらを通じて「何より大事なのは、長く続けていくこと」であると強調しました。
閉幕セッションでは、和田征子さんと川崎哲さんが、核兵器をなくす日本キャンペーンを全国に広げていくための提案を発表しました。核兵器廃絶への学びと連帯を深め、日本キャンペーンをさらに広げていこうと呼びかけました。

最後は、「核兵器をなくすうたごえ」チームによる歌のセッションが行われました。1曲目は「翼をください」、2曲目はABC for Peace(いっぽプロジェクト)のメンバーによって作られた「いっぽの歌」を、メンバーの1人である河野絵理子さんと合わせて、皆で歌いました。
閉会の挨拶では、核兵器をなくす日本キャンペーン理事の野田武志さん(世界連邦運動事務局長)が、核兵器をなくすこの活動も一人ひとりの「一歩」でできていること、だからこそ「まず一人が動くこと」の大切さを語りました。
多くの方のおかげで、大盛況に終わった2周年記念イベント。3年目の活動に向けて、大切な1日となりました!
日本キャンペーン2周年記念イベントに参加してくださった皆様、ありがとうございました。3年目の核兵器をなくす日本キャンペーンも、どうぞよろしくお願いいたします!
インターン 森本あきほ、前田将太、萩原モナ