
【8月8日15:00〜】被爆80年「核兵器とわたし」
長崎が最後の被爆地ではなくなるかもしれない。核兵器の使用のリスクはかつてないほど高まっています。その一方で、被爆者の平均年齢は86歳を超え、残された時間は長くありません。
被爆地長崎は、そしてわたしに何ができるだろう。一人で考えること、行動することは難しい。そこで、被爆80年「核兵器とわたし」について考えるイベントを開催します。
知識がなくても、これまでに活動したことがなくても大丈夫。被爆者や核兵器をなくすために国際社会の最前線で活動する方の話を通じて、自分にできることを考えませんか?
イベント概要
● 日時:8月8日(金)15:00-20:00
● 場所:ダイアゴナルラン長崎
● 参加方法:対面(申し込みはこちら)
● 主催:核兵器をなくす日本キャンペーン
● 共催:一般社団法人Peace Education Lab Nagasaki
● お問い合わせ:info@nuclearabolitionjpn.com(核兵器をなくす日本キャンペーン事務局)
プログラム
● 日本被団協・被爆者の田中煕巳さんと話そう(15:00-16:30)
2024年にノーベル平和賞受賞式でスピーチを行った日本被団協代表員、田中熙巳さん(13歳の時に長崎で被爆)と話をしよう。夏休みの親子での参加も大歓迎です。
● ICAN事務局長メリッサ・パークさんと話そう(17:00-18:30)
「核兵器をなくすことはできる?」「市民からも世界を変えることはできる?」核軍縮の市民運動の中心を担う国際的なキャンペーンICANの事務局長とお話しをしてみよう。
● 懇親会(18:30-20:00)
ICAN事務局長メリッサ・パークさんや川崎哲さんなど、8月9日に合わせて長崎に来ている国内外のゲストとの懇親会。イベントでは話せないような話が直接聞けるかも?