【1月13日15:30〜】2026年の核廃絶の見通しに関するメディアブリーフィング

　被爆80年の次の1年にあたる2026年は、核廃絶に向けた国際的な動きが進展するかが問われる重要な一年となります。世界的に核の脅威が高まる中、米ロの核軍縮条約が失効し、核実験再開の動きさえあります。一方で核兵器禁止条約は1月22日に発効5年を迎え、すでに世界の過半数の国が参加しています。

　4-5月に第11回核不拡散条約（NPT）再検討会議が、11-12月には第1回核兵器禁止条約再検討会議が予定されています。これらの会議への日本政府の対応が問われます。日本では安保戦略改定に絡んで非核三原則見直しが語られており、国内外の懸念を呼んでいます。

　そこで、核兵器をなくす日本キャンペーンでは、2つの国際会議の論点を解説しつつ、2026年における核廃絶の見通しや日本の役割についてお話するメディア関係者向けのブリーフィングを下記の通り実施します。ぜひ奮ってご参加ください。

【概要】
⚫︎ 日時：1月13日（火）15:30〜16:30
⚫︎ 開催方法：ハイブリッド

対面
・会場：麻布十番駅周辺（詳細は申込後にお知らせします）
・申し込み：下記URLから（先着順、定員あり）
https://forms.gle/Km8CjVbNhYD642Sd6

オンライン
・Zoom：参加登録は下記URLから
https://zoom.us/meeting/register/rKtIrtrQQm-oukBYDYDPNQ

⚫︎ 登壇：川崎哲（専務理事）、浅野英男（コーディネーター）
⚫︎ 主催：一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン
⚫︎ お問い合わせ：info[@]nuclearabolitionjpn.com、050-6883-9419（事務局：浅野）

【内容】
⚫︎ 2026年、核兵器をめぐる世界情勢
⚫︎ 核兵器禁止条約発効5年　これまでの成果と今後の展望
⚫︎ 第11回NPT再検討会議　論点と見通し
⚫︎ 核兵器禁止条約再検討会議　論点と見通し
⚫︎ 日本の外交・安保政策と核軍縮