Campaign News

2024年07月17日

8月4日14:00〜 市民フォーラム「核と気候の危機を考える:平和な世界をつくるために」

 広島や長崎への原爆投下から79年ーー今年も8月6日・9日がめぐってきます。ロシアのプーチン大統領やイスラエルの閣僚、アメリカの政治家が核使用をほのめかすなど、核の脅威が高まっています。他方で、2021年には「核兵器禁止条約」が誕生し、世界中の市民が核兵器のない世界と平和を求める努力を続けています。

 気候変動が進んだ結果、日本でも記録的な猛暑が続き、異常な気候災害が日常のものとなっています。現在、日本政府は国のエネルギー・気候変動の政策を再検討していますが、国際合意にある「化石燃料からの脱却」は途上にあります。

 まったく別の問題のようにも思われる「核と気候の危機」には、様々な共通点やつながりがあります。そこで、被爆者のお話を聞きながら、核と気候の危機を克服し、どのように平和な世界をつくっていくかを考えるフォーラムを350.org Japanと核兵器をなくす日本キャンペーンのコラボで開催します。ぜひご参加ください。

<イベント概要

日時:2024年8月4日(日)14:00-16:00
開催方法:対面参加+オンラインZoom配信
対面参加会場:文京区民会議室 3階会議室A+B(東京都文京区春日1-16-21文京シビックセンター内3階)
  *交通アクセス(https://maps.app.goo.gl/TdoqufGCbhDvncRn9
  東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅(5出入口)直結
  都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター連絡口)直結
  JR中央・総武線水道橋駅(東口)徒歩約10分
対象:どなたでもご参加いただけます(参加費無料・要事前申込み)
主催:国際環境NGO 350.org Japan核兵器をなくす日本キャンペーン
協力:ワタシのミライ
お問い合わせ:市民フォーラム運営事務局(担当:松村)info@nuclearabolitionjpn.com

<スピーカー(予定)*敬称略>

  • 鈴木達治郎(長崎大学核兵器廃絶研究センター RECNA 教授)
  • 川崎哲(核兵器をなくす日本キャンペーン専務理事、ICAN国際運営委員)
  • 和田征子(核兵器をなくす日本キャンペーン副代表理事、日本被団協事務局次長)
  • 奥野華子(TSU-RU)
  • 浅野英男(核兵器をなくす日本キャンペーン事務局スタッフ)
  • 進行:伊与田昌慶(東洋学園大学非常勤講師、国際環境NGO 350.org Japan)

<申込みフォーム>https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSei4HK8zcaAJtUbxBJwLAu_FlLjssht9lQtjRBzoO3fnTt9QQ/viewform
*こちらのフォームより、8月3日(土)までにお申し込みください。

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